男なら誰しも割れた腹筋というのに憧れます。腹筋を割る方法を解説したブログ記事やトレーニングビデオは山ほどありますが、普通にトレーニングしていてば労せず腹筋は割れてくれることを知っていたので、私はそんな記事には目もくれませんでした。
基本的に、痩せれば腹筋は割れます。というか、元々割れているけど脂肪で見えなくなっていただけで、脂肪がなくなれば腹筋も割れて見えるわけです。
が、それで腹筋が割れたというのは、何ともいけていない話ではありませんか。目的は、腹筋を割ることではなく、かっこい身体を手に入れることです。かっこいいのはただ割れている腹筋ではなく、カッコ良く盛り上がってしっかりとカットの入った腹筋ですよね。
参考画像。
私は、これを目指すことにしました。
自重のみでの腹筋の肥大化は難しい
筋肥大化を目指すなら、1セット10回くらいが限界になるような負荷をかけて、それを3セット行うのが基本なのですが、普通の腹筋では、自宅でそこまで負荷をかけることは難しいです。
そこで、いろいろ調べていたところ見つけたのが、ドラゴンフラッグという腹筋のやり方です。以下をご覧ください。
半端ないですよね。この動画の人の筋肉っぷりでも次の日ヤバイらしいので、相当な負荷がかかることが想像できました。ドラゴンフラッグをやって腹筋を鍛えよう。スイッチが入りました。
ドラゴンフラッグができるようになるまで
1.ドラゴンフラッグを試して見た
ベッドのフレームの下に手を突っ込んで、やってみました。というか、やろうとしてみました。ムリでした。身体が折れるかと思うくらい腹筋に負荷がかかりました。変にやると、腰を痛める気がしたのですぐに止めました。
2.通常の腹筋を部位ごとにバランスよく毎日やり続けた
以前の記事で、腹筋は2パターン行ったと書きましたが、その1パターン目の腹筋をひたすら毎日やり続けました。やり方は、そちらをご覧いただくとして、この段階で、かなり腹回りが引き締まって、食事後にお腹がぷっくりしなくなってきました。
まぁ、そこそこ割れている状態にはなりましたが、正直、かっこいい割れ方とは程遠かったです。そこそこのパワーも付いてきた筈なので、パターン2のドラゴンフラッグにシフトしていきました。
3.膝曲げてドラゴンフラッグを開始
ドラゴンフラッグは、足を伸ばして行うのが正しいやり方です。ですが、足を伸ばすとその分腹筋にかかる負荷も大きくなります。まだ、その負荷に耐えられるだけの腹筋ができていませんので、膝を曲げて行うことにしました。最初は膝を曲げても、5回位しかできない状態でしたが、徐々に膝を曲げなくてもできるようになっていきました。
4.ドラゴンフラッグマスターまでは、まだ道半ば
2ヶ月ダイエット＆筋トレ法の2ヶ月目、高負荷筋トレ期間を終えた後も、まだまだドラゴンフラッグを綺麗に完璧に3セット行うことなんてできません。ベッドのフレームを掴んでやっていると握りの部分の力のロスがあって、力が逃げてしまうというのも痛い要因です。
正直、このためだけに、腹筋用ベンチが欲しいところです。カッコいい腹筋を手に入れたくて、お金がある方は間違いなく腹筋用ベンチを買うべきだと思います。傾斜で普通に鍛えたあとで、ドラゴンフラッグをやる。これが、ベストだと思います。
ドラゴンフラッグ、これをガンガンできるようになれば、モリモリの腹筋を手に入れることができると思います。かなりの負荷がかかるので、腰を痛めてしまわないように、併せて背筋もしっかり鍛えておきましょう。
まとめ
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ダイエット＋低負荷筋トレ期間
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高負荷筋トレ期間
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